コース目次 / 第4章

記録に残す — writeup と、次の場所

攻略の道筋を自分の言葉で writeup にまとめます。他人の問題や writeup は転載しません。そして実戦の場(オンライン CTF)への橋を架けます。

第4章 / 全5章目安 約10分この章のゴール: 攻略を再利用できる writeup にまとめ、次に進む CTF の場を選べるようになる

旗を立てたら、その道筋を writeup(解法記録) に残します。writeup は誰かに見せるためだけのものではありません。未来の自分が、同じ発想を再利用するための記録です。数ヶ月後、似た穴に出会ったとき、過去の自分の writeup が最速のヒントになります。

何を書くか

  • 課題: 何のアプリ・何のカテゴリだったか(1〜2行)。
  • 偵察: どこに注目し、なぜ怪しいと思ったか。
  • 攻略: 何を送ったら、どう反応し、どこで旗に届いたか。再現できる手順で。
  • 学び: この穴の根っこは何だったか。どう直せば防げたか(攻める側と直す側は、いつも対です)。

守ること: 他人の問題文・他人の writeup の文章を転載しない。 参考にするのは構いませんが、コピーは著作権の問題になります(法と倫理・オリジナル原則)。自分の言葉で、自分の道筋を書きます。CVE や既知の手法に触れるときも、事実の要約に留め、特定記事の表現は写しません。
Claude Code には、解いた課題を再利用できる writeup と一行ログにまとめるスキル(ctf-writeup)があります。「これ writeup にして」と頼めば、この構成で整えるのを手伝います。

次の場所

secret-notes-ctf で型が身についたら、次は二つの方向があります。

1. カテゴリを深掘りする(このトラックの中で)。 CTF トラックには、カテゴリ別のコースが並びます——Web の旗探し、弱い暗号を解く、プログラムを読み解く(リバースエンジニアリング)など。どれも、この安全ゲートの上に立ちます。興味のあるカテゴリから選んでください。

2. 実戦の場に出る(オンライン CTF)。 オンラインには、常設・期間開催の CTF プラットフォームがあります(日本語圏では AlpacaHack など)。必ず規約を読み、その中でだけ手を動かします。第0章の安全ゲート——攻撃してよいのは規約の中だけ——は、オンラインでもまったく同じです。詰まったら、前章の段階的ヒントの進め方(alpacahack-hints)がそのまま使えます。

締めくくり

CTF は、攻撃の技術を堂々と練習できる場です。その堂々さは、「規約の中でだけやる」という線を守るところから来ます。安全に始め、自力で旗を立て、記録に残す——この一周ができれば、あなたはもう CTF プレイヤーです。卒業ページへ進んでください。

こうなっていればOK

この章で卒業です。

この章はまだ完了していません。