コース目次 / 第0章

はじめに — プログラムとOSの、境界線

システムコールがユーザープログラムとOSカーネルの境界であることを理解します。straceが手元にあることを確認し、法と倫理ゲートに同意します。

第0章 / 全4章目安 約4分この章のゴール: システムコールの位置づけと、このコースの進め方を理解する

mini-binで見たプログラムは、実行されるとOSに色々な仕事を頼みながら動きます。「画面に文字を出す」「ファイルを開く」「メモリを確保する」——どれも、プログラム自身が直接ハードウェアを操作しているわけではありません。システムコールという決まった窓口を通じて、OSのカーネルに依頼しています。

法と倫理ゲート

手を動かす前に

このコースは攻撃の技術に触れます。実習してよい相手は、次の3つだけです。

  • (a) 自分で作った練習用のやられ環境(このサイトが配る自作ターゲット)
  • (b) あなた自身の許可された環境(自分の Thousand SKY・secret-notes-ctf など)
  • (c) CTF 競技の中(規約の範囲で)

実在する第三者のシステムを許可なく触ることは、不正アクセス禁止法に触れます。 このゲートは、その線引きを毎回の入口で確かめるためのものです。詳しくは「セキュリティの法と倫理」へ。

このコースは、あなた自身のstraceを使います。strace -Vで確認してください。straceは、プログラムが発行するすべてのシステムコールを、リアルタイムで表示する道具です。

準備ができたら、次の章へ。

こうなっていればOK

卒業まであと3章です。

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