コース目次 / 第4章

まとめ — 気持ちよく、旗を取りに行く

規約・フェアプレー・writeupの作法を畳みます。競技の中でも線を引ける構えを持って、CTFトラックへ送り出します。

第4章 / 全5章目安 約3分この章のゴール: CTFの作法を畳み、CTFトラックへ進む準備を整える

CTF は「許された環境(c)」。でも無法地帯ではない——規約を読み、フェアプレーを守り、転載しない writeup を書く。この3つの作法で、あなたは競技を安全に・気持ちよく歩けるようになりました。

CTF 作法・早見表

場面 すること
参加前 規約を読む(スコープ・禁止行為・自動化制限・フラグの扱い)
迷ったら やる前に運営に聞く
競技中 フラグ・解答を共有しない/問題を持ち出さない/他人の成果を盗まない
大会後 自分の言葉で writeup。他人の表現は転載せず、参照は出典で示す

全部、これまでの道と地続きです。規約のスコープは sec-burp のスコープ設定、迷ったら聞くは sec-disclosure の「止まって相談」、転載しないは sec-law の著作権。新しい掟を覚えたのではなく、引いてきた線を CTF という場に当てはめただけ——だから、あなたはもう守れます。

次の道 — CTF トラックへ

作法が整いました。いよいよ旗を取りに行けます。

  • CTF 入門(T7) — secret-notes-ctf を入口に、安全に始めて最初のフラグを立てます。
  • そこから Web・暗号・リバース・フォレンジック などのカテゴリへ。それぞれ「自作の問題」で、旗の立て方を学びます。

そして同じ T0 の「自分だけの脆弱ターゲットを作る」を通せば、解く側と作る側の両方から CTF を理解できます。作問の目を持つと、解くときの勘も鋭くなります。

最後に法と倫理の線を。CTF が合法なのは主催者の許可の範囲だから。その範囲を尊重し、フェアに戦い、学びを自分の言葉で残す。この3つを守れる人が、競技コミュニティに信頼される人です。

お疲れさまでした。気持ちよく、旗を取りに行きましょう。

こうなっていればOK

この章で卒業です。

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